8/8追記:こちらのサイトで当日の詳細が載っています。楽曲、書いてもいいんですね(ライブ初心者)
スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20190804-OHT1T50011.html
アニメ!アニメ
https://animeanime.jp/article/2019/08/07/47509.html

Roselia単独ライブ『Wassa』!ポンコツゲーマーが思いっきり場違いだった件…

相変わらず暑いですが、熱中症など大丈夫でしょうか?

こんにちは、ポンコツゲーマーです。
この間ご紹介したとおり、8/4富士急ハイランドのConiferForestで行われたロゼリアの単独ライブ『Wassa』に行ってきました!いい年してライブデビューです。

遠いようでやっぱり遠かった富士急ハイランド

今回のライブ、開催地は富士急ハイランドということで、千葉県民のポンコツとしてはかかる時間も交通手段も全く想像がつきませんでした。
Yahoo路線によると、電車でもバスでも片道だけで軽く3時間以上、交通費も3000円以上かかるというあり得ない検索結果が返ってきました。
この時点で、「ライブ終わった後、家に帰ってこれるのか?」「明日仕事だけど大丈夫か?」と、正直ビビりましたねー。
交通手段は「総武線→東京駅から高速バス」か、「総武線→JR中央線(大月駅)→富士急行」の2択。
バスは道路事情で遅れるかもしれない、と電車ルートを選びました。

JR中野駅辺りから、「仲間」と思われる人がちらほら

さて、丁度お昼過ぎに中野駅にさしかかり、拉致った同行してくれた弟と「お昼でも食べておくか」と途中下車したのですが…

昼時の中野駅付近なんて空いてるわけがなかった!!

というわけで、仕方なく中央線に乗ったわけですが、その頃から既に目的が同じっぽい雰囲気を醸し出している人がチラホラ。
特に立川を過ぎた頃からは、「どう考えても日曜日の昼過ぎに、高尾山に登る人なんて居ないよなー」などと勘繰り始め、高尾駅で大月行に乗り換えた頃には完全に「みんな行先は同じだろ」としか思えませんでした。

高尾駅。造りがとても情緒的でした。

秘境「猿橋」

大月駅の手前には猿橋駅があります。猿橋は日本三大奇橋と名高く、風景も良いです。
ポンコツも故あって一度猿橋に行ったことがあるのですが…いや、携帯も通じないし最寄り駅まで車で1時間近くとカオスな世界でした(涙)

大月駅から富士急行

大月駅からは富士急行に乗り換えるのですが、この富士急行、何と2両編成。どう考えてもキャパオーバーです。通勤時の常磐線・埼京線レベル。しかも乗車時間は40分ほど。
(こりゃやべーな…)と思いつつも、超のどかな田園風景に癒されたり、駅名を楽しんだりできました。
余談ですが、『赤坂』と聞き慣れた駅から『禾生』という「読み方わからねーよ!」という駅まで、駅名ひとつでも新しい出会いというのは良いものですね(禾生は「かせい」と読みます)。
途中、3名が下車しました。すし詰めの中大変そうでした…

は~るばる来たぜ富士急~♪

常磐線レベルの混雑の中、何とか富士急ハイランド駅についたのは既に16時すぎ。
千葉県某市を出たのが12時過ぎですから、なんと4時間の長旅でした。新幹線『のぞみ』なら東京→広島より先まで行ける所要時間です。
しかも、出口は2か所で大渋滞です。次回はもう1本早めにしよう(むしろライブ会場が近いことに期待しよう)。
※富士急ハイランド駅はICカードが使えます
富士急ハイランド駅を下車すると、左にある入園口ではなく、右手からぐるっと富士急ハイランドを迂回する形でライブ会場まで行きます。
富士急ハイランド外観1
富士急ハイランドと言えば絶叫マシン。外から見ているだけでも鳥肌が立ちます。

富士急ハイランド絶叫マシン
この円形のマシンは外に向かって座るようで、円から外側に向かって無数の足が生えていました。ぶっちゃけキモかった…

富士急ハイランド~ライブ会場

富士急ハイランドに沿って進むこと10分ほど、物販コーナー兼案内板が見えてきました。
ですが、この時点で既に16時30と、開演の17時まで差し迫っていたので諦めました。
この判断が、この後とんでもない結果を招くことに…!!


案内板。


コニファーフォレスト手前の陸橋から。富士山のシルエットがとても綺麗でした。
ほとんど変わり映えしないですが、もう1枚。
会場入り口。Roseliaシャツがあたかも戦闘服のようです。また、法被で推しメンをアピールする人多数。
この時点で既に「革靴で富士登山」的な場違い感をビリビリ感じました。

ライブ会場に到着。場所はD11-170番171番

※ライブ会場内は撮影禁止とのことで、画像がありません…※
ライブ会場入り口で手荷物検査を受け、指定席に向かいます。
場所は正面後方、通路から2番目・3番目でした。
残念ながらスクリーンを通さないとメンバーが見えない(;´∀`)

席に着くと、入り口で感じた場違い感は一層濃くなりまいた。
周りを見ると大半が推しキャラの法被。キャラの法被を着ていない参加者もほとんどRoseliaの黒シャツは着ていました。
ちなみに、隣も前も女性2人で来ていたようで、前の女性の片方はリサの法被&髪も赤めに染めるほどリサ推しだったようです。

ライブ開始!参加者はほぼ全員サイリウム装備か⁉

さて、ライブが開始すると、参加者がおもむろにRoseliaのネーム入りサイリウムを取り出します。
ほぼ手ぶらで来た我々兄弟は、当然サイリウムなんて持っていません。

推しキャラ法被も無し、Roseliaのシャツでもなし、サイリウムも無し。
この時点で「革靴で富士登山」的な場違い感は、就職面接に短パンアロハシャツ状態にjobチェンジしました。

それにしてもサイリウムって凄いんですね。
手元で操作すると色が変わるようで、ソロパートでキャラのイメージカラーに合わせたりしていました(次回は買っておこう…)。

ライブって臨場感パネェな…

演奏曲は『Neo-Aspect』ほか、ポンコツ的にも大好きな曲が目白押しでした。
最初から感じたのは、その臨場感です。
ディスプレイ越しでは味わえない生のライブ感には魂が震えました。
新曲(神曲)『FireBird』もあるだろうなー?と思っていたら、当然ありました。
元々好きなうえに、周りの参加者との一体感もあり、半端なかったです!(小並感)

初のライブデビューを終えて

ポンコツ初のライブデビューの感想は「また参加しよう」です。
陳腐な言葉では表現できません。
都会で薄汚れた語彙では何て言ったらいいか分からない
次回への反省点は3つ

  1. もう少し時間に余裕を持とう
  2. 法被やサイリウムは必須装備だった
  3. 全曲覚えてようやく二等兵

もちろん法被やサイリウムはポンコツ的に必須と思っただけなので、「チケ代だけでも高いのに、グッズとか無理だからライブ行かない」と思う必要は無いです。
まだライブに行ったことがない人は、是非一度行ってみてください。超感動すること間違いないですよ!

オマケ(主に画像)

帰りは富士急ハイランド内を通ることができました。

こんなスタンプラリーがあったとは…それにしても『ジャッパーン』って(笑)

スタンプを押したかったのですが、既に今日家に帰れるかの瀬戸際だったので、泣く泣く諦めました( ノД`)シクシク…

友希那かわいいよ友希那