【アイギス】初心者向け:ユニット強化のまとめ

このページでは、アイギスでのユニット強化方法についてまとめました。

好感度・信頼度アップ

アイギス-好感度ボーナス

レアリティがシルバー以上のユニットは、女性の場合「好感度」、男性の場合「信頼度」を上げると、様々なパラメーターが上昇します(呼び方が違うだけで内容は同じです)。
99→100のときに大きく上昇するので、平均的に上げるより、特に出撃頻度の高いユニットを重点的に上げることをおすすめします。
なお、上昇するパラメーターはユニットごとに設定されています。
他の強化と違い、トップ画面の右側「交流」から「女の子に贈り物」か「男と酌交わす」でアイテムをプレゼントすることで上昇します。

アイギス-好感度

好感度・信頼度の上限

2019年8月現在、ゴールド以上女性ユニットの好感度は150が上限です。
ただし、クラスチェンジが実装されているユニットの場合、クラスチェンジ前は50が上限です。勢いあまって無駄にプレゼントしないようにしましょう。

好感度・信頼度アイテム

好感度・信頼度アイテムは、好感度100未満と100~150で異なります。

好感度100~150

ゴールド以上の女性ユニットに限り、以下のアイテムで最大150まで好感度は上がります。
1個あたり+10ですが、入手機会は極めて限られおり、
交換所で魔水晶、虹水晶と交換(月ごとに回数制限あり)で手に入ります(各アイテム1回だけ実装記念で配布がありました)。
ブラックリング→レアリティがブラック専用
プラチナリング→レアリティがプラチナ専用
ゴールドリング→レアリティがゴールド専用
サファイアリングレアリティがサファイア専用

好感度アイテム

好感度・信頼度100未満

好感度・信頼度99までは以下のアイテムで上げられます。
こちらはレアリティによる縛りや上昇値の違いはありません。

好感度アイテム(<100)

ダイヤ・千年ワイン

女性ユニットにはダイヤ、男性ユニットには千年ワインをプレゼントすることで+4(たまに+5)されます。
主に木曜日の曜日ミッションで手に入るほか、緊急ミッションでもたまに手に入ります。

ルビー・極上酒

女性ユニットにはルビー、男性ユニットには極上酒をプレゼントすることで+3(たまに+4)されます。
主に木曜日の曜日ミッションや緊急ミッションで手に入ります。比較的入手機会も多いです。

水晶玉・一般ワイン

女性ユニットには水晶玉、男性ユニットには一般ワインをプレゼントすることで+2(たまに+3)されます。
やはり木曜日の曜日ミッションや緊急ミッションで手に入ります。

花束・樽ビール

女性ユニットには花束、男性ユニットには樽ビールをプレゼントすることで+1(たまに+2)されます。
やはり木曜日の曜日ミッションや緊急ミッションで手に入ります。

合成

アイギス-合成

アイギスでは戦闘ではユニットに経験値が入らないため、レベルアップはユニットの合成に頼ります。
基本的に合成素材ユニットのレア度やレベルが高いほど経験値も多く入ります。
また、同ユニットを合成した場合、スキルレベルアップやコスト低下が発生する可能性があります(後述)。
※同じキャラでも、名前が違う場合は別ユニット扱いになります(例:「刻詠の風水士リンネ」と「刻詠の花嫁リンネ」は同キャラですが別ユニット扱いです)

合成専用ユニットを使用した合成

戦闘では出撃できず(コスト設定は99)、合成だけで使えるユニットもあります。
そうしたユニットは莫大な経験値が設定されていたり、経験値倍率を上げる効果があります。

スキルレベルアップ

ユニットごとに設定されたスキルのレベルを強化することにより、威力を上げる・範囲を広げる・効果時間を延ばすといった強化ができます。
スキルレベルもレベルアップ同様、合成によって上げます。

同スキルを持つユニットの合成

同じスキルを持つユニットを素材にすると、運が良ければスキルレベルがアップします。
最初はほぼ成功しますが、最後の1レベルは成功率5%と言われており、かなり非現実的になります。

技強化の聖霊クリスティアの合成

 

合成専用ユニットの1体である技強化の聖霊クリスティアは、スキルレベルを上げる能力があります。
その成功率は同ユニットの合成よりも高く、最後の1レベルでも20%程度の成功率があります。
序盤では入手機会も少ないですが、ユニットの育成が進み、火曜ミッション「聖霊救出(神級)」では7体目の敵が確定ドロップするほか、毎週行われている緊急ミッションでも「ドロップが聖霊のみ、コンプボーナスがクリスティア」というマップがあるので、比較的入手難易度は低いです。

技強化の大聖霊ムジカの合成

※ポンコツは入手経験がありません!※
ムジカは、合成対象のスキルレベルがMAXでない場合確実に1上げる、合成専用ユニットです。
入手手段は交換所で虹水晶との交換のみです。
初回でも150必要なうえ、交換するごとに300、450と要求する虹水晶の数が増えます(毎月150、300、450の3回のみ、翌月リセット)。
ガチャをブン回さない限り入手機会が少ない上に、レジェンド召喚や有用なキャラと交換できる虹水晶を使うのはちょっと勇気が要ります。

コスト軽減

出撃にかかるコストもスキルレベル同様、合成によって下げることができます。
コストは(編成にもよりますが)序盤ほど1の差が大きく、ブロックとコスト生成能力に優れたソルジャーなどは早めに下げておきたいところです。

同名のユニットの合成

完全に同名のユニットを素材にすると、運が良ければコストが素材ごとに1下がります。
スキルレベル同様、最初はほぼ成功しますが、コストが下がるごとに成功率は下がります。
ただ、高レベルユニットの入手難易度に配慮してか、スキルレベルほど成功率は低くありません。
なお、同名であればよく、クラスチェンジや覚醒後のユニットに未クラスチェンジのユニットを合成してもコスト軽減の機会は確保されます(居ないと思いますが、未クラスチェンジに覚醒済みの同ユニットでもコスト軽減する可能性は発生します)。

「絆の聖霊(ニナ・セリア・フローリカ・グラディス)」の合成

アイギス-セリア(絆)

合成専用ユニットである絆の聖霊は、該当するレアリティのユニットコストを下げる能力があります。

・ゴールド→ニナ
・プラチナ→セリア
・ブラック→フローリカ
グラディスは全てのレアリティに合成可能

 


経験値アップとアイコンも名前も同じですが、左上に「Cost」とあります。
成功率は同ユニットの合成より高いです。
入手方法は交流クエストで初☆3獲得時に、選択したユニットと同じレアリティの聖霊がもらえるほか、名声値の報酬、収集型緊急ミッションでもらえます。またログインボーナスでももらえますが、こちらはSレジェンド(月間神聖結晶使用数が250以上の翌月)とハードルは高いです。
特にプラチナとブラックのコスト軽減は大きく、中でもレアリティがブラックでコスト生成能力に優れた商隊長ディエーラや光の守護者アルティアを1秒でも早く出せると、中盤以降の展開が変わります。

時聖霊フルールの合成

時聖霊フルールは、コストが下限でない場合、確実に1下げる合成専用ユニットです。
入手手段は極めて限られており、交換所で虹水晶との交換のみ入手が可能です(竜人復刻イベント中に刻水晶500個で交換できることもあります)。

クラスチェンジ(CC)

クラスチェンジ(CC)とは、ユニットのクラスを上位のクラスへグレードアップさせる強化システム。FF3で例えれば「白魔術師」→「白魔導士」(古い?)。
※なお、一部のユニットはCCはありません。確認方法は合成の画面でMAXが50でなければCCが無いユニットです。CCが無いと言っても弱いわけではなく、むしろ育成の手間がかからない良い子です。

クラスチェンジの条件

クラスチェンジが実装されているクラスでCCさせるには、以下の条件を満たす必要があります。

  • レアリティがシルバー以上
  • レベル30以上
  • ユニット3体+対象のレアと同じ聖霊

残念ながらブロンズやアイアンにはCCがありません…
条件を満たしたユニットは『クラスチェンジ』選択後、上部に明るく表示されています。
※レベル30以上でCCはできますが、他ユニットの覚醒素材にする場合を除いて、50まで上げることを強く強くお勧めします。
というのも、CC後のステータスはLv50でCCをした時のステータスを基準に決まっており、1レベル下がる毎に0.5%下がりCC後の成長率もそれに準じます(例:フィリスのレベル50CC後はHP1045、ATK245、DEF166ですが、レベル30でCCさせるとHP940、ATK220、DEF149まで下がります。)。


更に覚醒→第二覚醒とマイナスが付いて回ります。はやる気持ちを抑えてMAXまで育成しましょう。

クラスチェンジのメリット

クラスチェンジには、以下のメリットがあります。

  • 上限パラメーターが上昇する
  • コスト軽減は引き継がれる。別スキルにならない限り、スキルレベルは継承
  • 上限レベルが上昇する(ゴールド60、プラチナ70、ブラック80、サファイア65)
  • 射程・ブロック数などが変化する
  • 好感度が100まで上げられるようになる

総じてクラスチェンジ前よりも優秀になります。主観ですが、メインキャラ全員のクラスチェンジが終了して、初めてチュートリアル卒業と言えると思います。

クラスチェンジのデメリット

育成の通過点でしかないクラスチェンジですが、デメリットもあります。

  • レベルが1に戻るため、再度育成が必要
  • コストが増える
  • クラスチェンジ前に戻せない
  • スキルが変化するユニットもあり、その場合CC前のスキルレベルはリセットされる

特にコスト増加は、周回MAPなどでは勝手が変わるので気をつけましょう。

第一覚醒

第一覚醒は、レベル・好感度(信頼度)ともにMAXまで育てたユニットを強化させる方法です。FF3で例えれば「白魔導士」→「導師」です(古い?)
なお、覚醒後のステータスもCC時のLv補正は受けるので、やはり育成は手を抜かずCC前は上限まで育てましょう(しつこい)。

第一覚醒の条件

第一覚醒をさせるには以下の条件を満たす必要があります。
なお、条件を満たしたユニットは『覚醒』選択後、上部に明るく表示されています。条件を満たしていなくても、覚醒後のステータスや覚醒アビリティを確認できるので、優先順位を決める際にはチェックしましょう。

  • 覚醒が実装されたクラスである
  • レベル・好感度ともにMAX
  • クラスごとに固有のブルーオーブが必要(曜日ミッションで入手)
  • CC済または金のユニット3体+覚醒の聖霊ヴィクトワールが必要

特に、覚醒素材はクラスチェンジの素材と違い、CC済または同クラスの金ユニットを3体要求されます。地味に面倒です…
また、“白の皇帝”のように覚醒が実装されていないクラスもあります

覚醒のメリット

覚醒には、以下のメリットがあります。

  • 上限パラメーターが上昇する
  • ユニットごとに固有の覚醒アビリティを獲得する
  • 覚醒後は上限レベルが20上昇する(ブラックは19)
  • スキル覚醒ができるようになる
  • クラス特性が変化したり、コスト・射程・ブロック数などが変化する

ストーリーミッションでも、後半は覚醒前提の難易度となっているので、頑張って育てましょう。

覚醒のデメリット

ユニットが大幅に強化される覚醒ですが、一部デメリットもあります。

  • レベルが1に戻るため、再度育成が必要
  • 再育成の間、ステータスが覚醒前より劣る
  • ユニットによってはコストが増える

1レベルから再育成が必要&ステータスが覚醒前より劣る

ゴールドはともかくブラックにもなると、70台は1レベル上げるのにEXPが2000以上かかります。それをもう一回1レベルから育てるうえに、上限が+20というのは結構キツいです。
ただ、レベル40~50にもなれば覚醒前レベルMAXより強くなるので、実用化までのリハビリはそれほど長くありません。
白バケツ+聖霊3体で合成すれば、覚醒前くらいには戻るので、覚醒→強化はしておきましょう。

ユニットによってはコストが増える

一部ユニットは出撃コストが増えます。
もちろん、コストに見合う強化はありますが、曜日ミッションなどにギリギリのコストで出撃させているときは代替手段を用意しましょう。

覚醒のススメ

一部デメリットはありますが、コスト増以外は育成でカバーできるうえに戦力が大幅に強化されるので、特に使用頻度の高いユニットは積極的に覚醒させることをお勧めします。

第二覚醒

第二覚醒は、第一覚醒済ユニットをさらに強化するシステムです。
第二覚醒は、クラスごとにゴールドとプラチナそれぞれに存在します。ブラックはどちらかを選択でき、対象ユニットを初めて第二覚醒をさせた場合は、未覚醒で、レベル・コスト・スキルレベル全て初期値の同ユニットがプレゼントされます。(例えば、『至宝の使い手リアナ』をオラクルに第二覚醒させた場合、未CC・レベル1・コスト21・スキルレベル1の『至宝の使い手リアナ』がもらえます。当然ですが、リアナを第二覚醒後にリアナ以外の黒ユニットを第二覚醒させた場合、再び未育成の同ユニットをもらえます)。

第二覚醒の条件

第二覚醒の条件は以下のとおりです。

  • 第二覚醒が実装されたクラスである
  • 覚醒が済んでいる
  • クラスごとに固有のブルーオーブが必要(曜日ミッションで入手)
  • CC済または金のユニット3体+常闇の聖霊オニキスが必要

レベル等の縛りはありません。特に違うのは聖霊がヴィクトワールからオニキスになったくらいですね。

第二覚醒のメリット

第二覚醒には、以下のメリットがあります。

  • クラスが変化し、ステータス・特性が強化される(※)
  • ユニットごとに固有の覚醒アビリティを獲得する
  • レベルが上限でなくても実行でき、第二覚醒時のレベルを引き継ぐ
  • レベル上限が99になる
  • クラス特性が変化したり、コスト・射程・ブロック数などが変化する

※『混血の狩人フラン』のように、ステータスが下がるものもあります(『混血の狩人フラン』は攻撃力が下がる代わりに、1回あたりの攻撃回数が増えます)。
レベル1で第二覚醒しても、最大レベルで第二覚醒しても最終的なステータスは同じになります。素材に余裕があるなら早めに第二覚醒したほうが戦力的には高くなるでしょう。

スキル覚醒

アイギス-スキル覚醒
スキル覚醒とはユニットのスキルを別のスキルへと覚醒させるシステムです。
システム上、ゴールド以上のユニットにしか適用されません(条件参照)。
なお、通常の覚醒と違い、必ずしも強くなるとは限らず、むしろユニットの運用の仕方が変わるものが多いです。
一度スキル覚醒をさせてしまえば、以後は未覚醒スキルと覚醒スキルの切り替えが自由にできます(以前はできませんでした…)。

スキル覚醒の条件

スキル覚醒をさせるには以下の条件を満たす必要があります。
条件を満たしたユニットは『スキル覚醒』選択後、上部に明るく表示されています。
条件を満たしていなくても(暗い)ユニットを選択すればスキル覚醒の中身は確認できますが、覚醒をさせていないと該当ユニット自体表示されません。

  • ユニットが(第一)覚醒している
  • スキルレベルがMAXである
  • 技覚醒の聖霊ナイアスの用意
  • 覚醒に使用したものと同じブルーオーブの用意

まず、ユニットが覚醒していないとスキル覚醒はできません。
そのため、シルバー以下・覚醒未実装のユニットにはスキル覚醒がありません。
また、通常スキルがMAXにする必要があります。
中には『秘宝の伝承者オデット』のように、スキルレベルが16まであるユニットも…

 

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